「もう行きなさい」の話

さて「 Way to Happiness？を斬る 」のコーナーも中盤。
今日は唯一？の新曲

「記憶の影」

です。

ちなみに書き始めの時刻ただ今23：51。
だから毎日アップの俺ﾙｰﾙは守られているのだ。投稿時間じゃない。
書き始めだっ！ｗ
         

さて曲はと言うとフラれた...と言うよりこれは亡くした？彼女の面影を部屋に感じつつ苦しむ男の歌。
直接的な表現は一切ないんだけど、ここで記憶の影を残している「君」はもう逝ってしまった感じがするんですけどどーでしょ？
意見求ム！

ツボは2番サビの

- 君の残した日々 いつかは僕を許すだろう
抱きしめても　擦り抜けてく時間の影が
「もう行きなさい」
そう諭すように少しずつ消えてゆく 闇の中へ -

の部分。「もう行きなさい」そう諭すように～の部分なんてメロに乗ってて凄まじくﾈ申。
ただ少し残念なのは1番2番ともにAメロが、全くといって良いほど聴き取れない事。
ブックレットで歌詞を追っていかなければ何を言ってるのか理解できない。

なんでも滑舌が良くてハキハキ歌えばいいってもんじゃないのは解るけどかなり聴き取りにくい。
アルバムの中の1曲な訳だし気にしすぎといえばしすぎかもしれんけど。

後、これは個人的な趣味なんだけどラスサビはいらなかったかな？と。
同じ言葉の繰り返しをするんなら印象的な2番サビの余韻を残しておいた方がこの曲の儚さがよく出た気もする。
ま、あくまで俺の趣味の話です。
ライブではラスサビまでの間奏を情感たっぷりにピアノを弾いていたよーなんでラスサビ必要なんかもしれんけどね。



そしてこのままの勢いを買って「人形の祈り」までいってしまおうホトトギス。