「1，2，3」の話

さて「 Way to Happiness？を斬る 」のコーナーも中盤。
前曲の勢いをかっての連続投稿で語るのは

「人形の祈り」

です。

この曲を初めて聴いたのは確か初のバンドスタイルライブのチキンジョージで当時はまだ英詩の曲で
「Doll's pray」とか言ってた気がする。

英語の時から既に存在していた歌い始めの

「1,2,3...」の部分がかなり印象的で思えば数少ない泣きのエレキがうなるバラードですな。

かつてはいつも一緒に過ごしていたのに成長と共に部屋の片隅か、はたまた押入れかなんかに押し込まれた人形の気持ちに模して自分の気持ちを吐露する女の情念みたいな歌な訳ですが...。

正直この女....

リアルなら....








相当怖いｗ



いやまじで激怖だってば。それにめちゃ重い。

言葉を交わすなど望みはなしない 満たされぬ思いなど灰になればいい
それは人形の祈り　埃をかぶるくらいならあなたのその手で捨ててください
....。


もう脱兎の勢いで振り返らずに逃げたくなる...。
こう言う女は最終的にこんな風になるんだろうなぁ...。










うわっ懐かしぃこのドラマｗｗｗ




閑話休題


とある人が非常にこだわってて不満に思ってるらしいラスト部分。
ラスサビが終わって泣きのエレキがキュィィィィィンと決まった後に来る

「1,2,3...」

が必要か不要かってトコなんですけど今までお茶濁してた気がするんでいい機会なんで俺のはっきりとした意見をば。

結論から言うと必要。

もう1度繰り返す事でこの女の情念が一過性でない事が伺えていいなと思うんですけど。

そして最終的には...
















お後がよろしいようで....。