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松ヶ下宏之のアルバム「Way to Happiness?」を好き放題語るシリーズ第4弾。
今日は中盤の入り口

「一日の終わり」「傘」

です。


Bluem of Youth時代より殆どの曲が成就しない恋愛を綴る事の多い彼ですが珍しくラブぃ曲を2連発で並べております。

片や何気ない日常を切り取ったもの
片や何気ない日常にした決意

みたいな物を感じます。
「一日の終わり」の方は他で言えばケーキもそうなんだけどなんつーかこれと言って特にドラマもなければ事件もない。
そんな日常に潜む幸せの切り取り方が非常に好きなのであります。
他アーティストで言うと小沢健二の「それはちょっと」や「指さえも」辺りがオーバーラップしてなんか好きなのです。

ただ今、ピアニカ部分をハープにて練習中。披露する気は...ないw

「傘」を最初に聴いた時は周りの評判程印象には残らなかった。
よくあるラブソングじゃん位にしか感じなかった。
そんなある日急にふっと頭をよぎったのは真逆なアッパー曲であるNo name world。

- 時に僕は悪魔の顔で ささやかなやさしさ見過ごしてたり
弱いけれどいつか笑顔で 君の盾になりたいそう思ってた
-

の部分。
ここをグーッと具体的に優しく広げた世界観を急に感じたのを覚えてる。
一応作詞した人が違うんで意識した訳ではないだろうけどなんか妙な嬉しさを感じた覚えがある。
そっから急に「傘」が好きになってしまったw

後これを聴くと徳永英明の「僕のそばに」も思い出す。こちらは俺にとって相当のネ申曲。

ここで挙げた5曲はいずれも劇的なドラマもなければ燃え上がる情熱も儚い悲恋もない。
ただどこにでもあるような日常の一コマのような物ばかり。

そんなトコにこそ、ささやかな幸せがあるんだろうなと感じるわけである意味

なんでもないような事が幸せだったと思う

と歌っていた今やそんなロッカーな面影ゼロのベストファーザーの人をふと思い出したりも...するw
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