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先日M-1グランプリが開催されました。
中川家、ますだおかだ、フット、アンタッチャブルとその年々の本命と呼ばれる人達が優勝をかっさらていく中今年は本命不在なんて事言われてました。

そんな中優勝したのはブラックマヨネーズ。

M-1





チンピラ風の風貌とブツブツ&ハゲかけってコンビが果たして関東に受け入れられるかなんとも不安でしたが、以後とに優勝。

決勝は笑い飯と同点、1回戦の結果を受けての優勝でした。
笑い飯の「ハッピーバースデー」ネタは個人的には大好きなんだけどブラマヨのしゃべくりが完全に勝った感じでした。

にもかかわらず同点だったのはきっとオチが1回戦と同じ

「皮膚科の先生に相談するわ」

だったからでしょう。
それまでの流れは間違いなくブラマヨ圧勝でしたが、その瞬間あ〜あって感じました。
こりゃ解らんぞ、と。


結果的には何とか優勝をさらいましたが、過去の王者と比べるとその辺りがまだまだだな〜と。


でも完全な新人時代からちょくちょく見てきてた二人だけに優勝は格別。
漫才の中にコントを盛り込まずしゃべくりだけで勝負した潔さたるや立派。それだけに同じオチを続けたのは頂けなかったな〜。




とにかく来年はぜひチュートリアルにがんばって欲しいわけです。

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今日は久々の振休。
ダラ〜っと過ごしました。例の一件
で相当落ち込んでるらしい人物を励まそうと飲みに誘ったものの先方の都合であいにくお流れ。

つーわけで家でゴロゴロと。
そんでもってさっきまで時代劇、河井継之助 〜駆け抜けた蒼龍〜を見てました。
越後長岡藩の家老であり先見の明がありながら、描いた未来をまっとう出来ぬまま長岡藩を戦火の中に落としてしまった男。

河合






いわゆる維新の志士ではないので幕末と言ってもそんなに有名じゃない。
敗軍である幕府方には結構悲しい話が満ち溢れてて、神保修理
小栗上野介の話なんてすげー悲劇。

そう言えばもう目前に迫った年明け、1/3には新選組!!土方歳三最期の一日
が放送されます。

これはとても楽しみ。
本放送中もなんとか函館まで!と思いつつも叶わなかったし、大河の続編なんて前例なかったしかなり入れ込んで見させていただきます。

市村鉄之助も出てくるし写真のエピソードも出てくるんでしょうな、当然。
いつの間にか榎本武揚の配役が草ナギから片岡愛之助に。歌舞伎界の人らしいのでそっちも楽しみだ。


思えば時代劇DVDも増えてきたしそろそろ整理せねば。


新選組 ! 完全版 第壱集 DVD-BOX

新選組 ! 完全版 第弐集 DVD-BOX




白虎隊



五稜郭


明日からはお仕事であっちゅー間に正月休みが終わってしまいました。

そして根っからのテレビっ子の俺としては結構これからが本番なんです。
その口火を切るように今日放送されたのが

「新選組!!土方歳三の最期の一日」

でした。
近藤亡き後の新選組…と言うよりは土方の死までを描いた今作。
本当に最期の一日を描いただけあってエピソードそのものはなかなか充実してて練りこまれてたけど、それまでの経緯が解んない人はどう感じたんだろう。
会津転戦や蝦夷行きの辺りとかかなりサラっと流してたみたいだけど(汗


でもその辺が解った上で見れば面白かったといえます。
特に土方の最期…の白目とか(笑

いやいや真面目な話、市村鉄之助のエピソードとかは当然終盤に来るんだろうと思ったらかなり最初の方に出てきたし。

やっぱ幕末物は胸がグッと熱くなるね〜。
よく日本史好きの中でも戦国時代派、幕末派、近代派みたいに別れるけど圧倒的に幕末派だな〜。





で古畑見逃しました(TдT)
嫁の実家から帰る時点で若干諦めてましたけど…。

いきなりFINALの1夜目から見逃すか〜?俺。

誰かダビって…。
改めて見てみました、新選組!!@PSP。
こういう時便利ですな〜デジタルツール。ビバPSP。

頼むから神ゲーム出してください(笑


んで2回目見てみるとこれが見過ごしてた面白い点が見えてきた。

昨日は然程触れなかったけどもうバリバリ三谷ワールドの密室劇。
90分と言う時間を考えると1日を描くって言うコンセプトは見事と言うしかない。

しかも戊辰戦争の幕引きとなった五稜郭での戦いでなく、その戦いを巡る駆引きを描くってのはもう平伏するしかありません。

もう30分程足して映画で見たいよ、まぢで。
榎本武揚役の片岡愛之助は本当に良かった。本編でのゲスト出演が草ナギだったけどあのやりとりを彼が出来たとは思えない。

俺は芝居なんて超ド素人だから評論的な事は出来ないけどいつの間にか引き込まれてました。
あの雰囲気にはならんでしょ。草ナギ氏では。

そして台詞の端々に見える遊び。
土方が敵方の本陣に切り込む作戦をして「桶狭間」作戦。これって今年の大河、功名が辻の第一話タイトルなんですけど(笑

さらに函館山を一夜のうちに登り、高見から函館の町を襲撃した敵方の行動をして「鵯越え」って。
これは去年の大河、義経の中盤クライマックスで最も有名なエピソードだし(爆


またリアリスト⇔ロマンチスト論。
土方の事をリアリストだと言い自分の事を間抜けなロマンチストと言う片岡榎本。
だけど話を続けるうちに土方をロマンチスト、いやロマンチだと言う。

ここは本当に感動と言うか感心しました。見事な脚本ぶりに。

物語としての完成度もさることながら一つのお芝居として見た時のこの素晴らしさはなんだ???と感心しきりです。


と言う訳で今日の古畑も後でゆ〜っくり見るべ。
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