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改めて見てみました、新選組!!@PSP。
こういう時便利ですな〜デジタルツール。ビバPSP。

頼むから神ゲーム出してください(笑


んで2回目見てみるとこれが見過ごしてた面白い点が見えてきた。

昨日は然程触れなかったけどもうバリバリ三谷ワールドの密室劇。
90分と言う時間を考えると1日を描くって言うコンセプトは見事と言うしかない。

しかも戊辰戦争の幕引きとなった五稜郭での戦いでなく、その戦いを巡る駆引きを描くってのはもう平伏するしかありません。

もう30分程足して映画で見たいよ、まぢで。
榎本武揚役の片岡愛之助は本当に良かった。本編でのゲスト出演が草ナギだったけどあのやりとりを彼が出来たとは思えない。

俺は芝居なんて超ド素人だから評論的な事は出来ないけどいつの間にか引き込まれてました。
あの雰囲気にはならんでしょ。草ナギ氏では。

そして台詞の端々に見える遊び。
土方が敵方の本陣に切り込む作戦をして「桶狭間」作戦。これって今年の大河、功名が辻の第一話タイトルなんですけど(笑

さらに函館山を一夜のうちに登り、高見から函館の町を襲撃した敵方の行動をして「鵯越え」って。
これは去年の大河、義経の中盤クライマックスで最も有名なエピソードだし(爆


またリアリスト⇔ロマンチスト論。
土方の事をリアリストだと言い自分の事を間抜けなロマンチストと言う片岡榎本。
だけど話を続けるうちに土方をロマンチスト、いやロマンチだと言う。

ここは本当に感動と言うか感心しました。見事な脚本ぶりに。

物語としての完成度もさることながら一つのお芝居として見た時のこの素晴らしさはなんだ???と感心しきりです。


と言う訳で今日の古畑も後でゆ〜っくり見るべ。
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無題
歳さぁ〜ん!!
泣きっ放しでした。
ドラマの中でははっきりとした日付は解りませんが、明治2年5月11日の夜から12日にかけての話ですね。
大河は1回も観なかったのですが、歳さんの最期の日となれば話は別です。
冒頭のほころんだ「誠」の旗を見てから涙が止まらず、最期の「新撰組副長、土方歳三!」では感極まってしまいました。
新撰組は語っても語りつくせないのですが、榎本や大鳥と心を交わすシーンなど泣けるシーンが多く、新年早々泣きっ放しでした。
榎本と大鳥に「あんたらは明治政府の役職に就くけど他は大変なのよ」とか、照英の島田魁に「あんたは寿命で死ぬまで生きるから」とかつっこんでました。
市村鉄之助に託すシーンは「これがあの写真か」と勝手に泣いてました。
これ観ただけでも受信料の価値有ります。
健太郎 URL 2006/01/05(Thu)12:38:52 編集
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