「まり子に惚れた」の話

さあついに残すところ後2話。

先週、ついに人気者の仮面が破綻した修二。
そして黒幕の仮面を脱いだ蒼井。

そして翻弄される野ブタと彰。

うーんスリリングかつモヤモヤした展開。

友達ボコボコ見捨て事件以来総スカンな修二。それでも気になるのは友達の振りをしてとことん絶望させたいとのたまう蒼井に対する恐怖。

そして言うに事欠いて「プロデュースチーム」に入れろと。
何を考えてんのかさっぱり訳ワカメな不敵な笑み。

この女怖すぎる、ﾃﾗｺﾜｽ｡

そして髪をアップにしようだの喋り方を変えようだの云々…。
その結果は…。

ダダスベリ。

ワザとなのか素でスベっちまったのか？
ただ見事なまでのダダスベリ。

そしてある日の教室。
野ブタが目にした蒼井のポーチ








そこに見つけた黄色いペンキ跡。
それは…野ブタの制服の背中に「ブス」と書かれ、野ブタキーホルダー?を使い物にならなくした物と一緒。

教室に入ってきた蒼井に怖々と尋ねた野ブタに対し蒼井の答は

「そうよ私がやった」

あれれれ〜！もう言っちゃいましたよ。
悪びれることも無い蒼井はもっと追い詰めたかったのに…とまで。

もーこの女いきすぎてて理解不能。

そして泣き崩れた野ブタを見かけ教室に飛び込んできたのはまり子。
蒼井の「桐谷にフラれた女」と言う言葉にも動じずに「それが何か？」とおぎやはぎばりの返し。

そして泣きはらす野ブタの頬に手にしていた焼栗をそっと当て

「暖かいでしょ？焼栗」

と来たもんだ。








もーなんつーか良い子過ぎるだろ。
つっか惚れた。今すぐ告りたい（ｷｼｮ

いやいや本当に良い子だよ、可愛いし （これ重要

しかしながらショックで不登校になった野ブタ。
欠員の「突撃飯」は蒼井が代役するもののまー見事な不評。

そんな野ブタに対し修二が取った行動は…。
クラスの皆を説得し野ブタへの応援メッセージを届ける事。

「俺の言葉はもう皆に届かないかもしれないけど…」

グッと来たね。
涙腺がかなり刺激ックス。

そんな修二に、人気凋落の原因となったボコボコ被害者タニが

「届いてるよ」

ヌゥラアアアアアア！届いてるよじゃねーよ

お前の思い込みのせーで修二は追い込まれてたんだろうが！
とまぁオッサンの怒りは無視されなんとも感動的なビデオレターが。

あぁ久々に見たけどバンドーの中の子も捨てがたいな…。

じゃなくて。
お化け屋敷の時が嘘のようにまとまって良い感じじゃないの。これも修二が本心からの叫びを起こしたからなんかね？

そして唐突？な様に思えた4人の見た夢。
「許す？許さない？」「屋上から飛び降りる？降りない？」
不敵な笑みで修二達を揺さぶる蒼井。
「忘れないで欲しい、嫌な思い出だとしても」
と言い飛び降りた蒼井。

屋上から見下ろした校庭には横たわる蒼井…。


そして目を覚ました修二達。
学校に急ぐと教室で寝てしまってる蒼井が。4人で屋上に上がり見下ろした校庭には人型の跡が。

なんか禅問答的で解り難かったけどなんとなく言わんとしてる所は解った。
でももうちょい明確にしても良かったんじゃないのか？

そして退屈だったと言いプロデュースから手を引いた蒼井。
そんな蒼井がキャサリンに問う。
「取り返しのつかないところまで行ってしまったこと、ありますか？」
そんあ蒼井にキャサリンは
「 あるよ、友達が連れ戻してくれた」
と。
そんなキャサリンの言葉に満足気？な顔をした蒼井。
取り返しのつかない所≒死？から連れ戻してくれたのは修二達の思いが見せた夢だったなんて言ったら臭過ぎるな。

そして修二は仮面を脱ぎ捨てた上で人気者を目指そうと誓う。




そして…
来週最終回。原作ラストのように転校してしまう修二。
そんな修二に野ブタ達はどんな別れを見せてくれるのでしょう。

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ちなみに後番組は「喰いタン」なんだな。
結構微妙なマンガ持ってきましたな。
そんなに人気マンガとは思えないけど…俺は好きだけどね。

喰いタン 1巻




喰いタン 2巻

喰いタン 3巻

喰いタン 4巻