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もはやファンの間では周知の事実?らしいので公式発表はないが触れてみようと思う。
別所悠二が他事務所に移籍、それに伴いFC解散だそうだ。
公式な場所や友達の間では悲喜交々…と言うよりは悲観じみた会話が飛び交っている。
でも俺の中で芽生えたのはそんな感傷的なものではなかった。
公式にはどういう扱いになるのかは現在不明だがFC解散と言う事実から見てきっとBluem of Youthも解散だろう。
発表はせずとも事実上解散だろう。
俺は10月に行われた10周年ライブ、101010が終わったあと二つの思いがあった。
一つはもう一度ブルームがみたい!と言う思い。
文句なく最高!と思えたあのライブでそう感じなかったヤツなんていないだろう。
そしてもう一つはライブ後の投稿でも踏み込んで書かなかった思い。
それはその最高!なクオリティを単発でしか現せられない、持続できないのなら、想い出作りの手段にしかならないのならもう見たくないって気持ちだった。
振り返るだけのライブならもういい。
商業ベースに乗らない自己満足の世界でしか生きられないブルームは見たくない。
その思いの方が実は大きかったかもしれない。
そんな思いを抱えたまま聞いた悠二の移籍。
これでやっと二人からブルームオブユースと言う看板≒縛りが取れるのか…。
別にどこの事務所に所属しようが別所悠二が別所悠二でなくなるわけでもないし松ヶ下宏之が松ヶ下宏之でなくなるわけでもない。
不思議と胸のつかえが取れたような、なんか晴れやかな、スッキリした気持ちにさえ少しなった。
未知なる世界へ旅立つ別所悠二へ。
期待してるぜ。
お前の澄み渡るボーカルをきっとまた聴きに行くさ。その時まで腕磨いて待ってろよ!
「Bluem of Youth」
充分感傷的じゃねーか(笑
まー最近は聴き込むきっかけすらなかったしいいかもね。
うんうん。いい曲作ってたじゃん。悠二に松。
歩む道は違えど同じ時間を共有していた事実が消えるわけではない。
本当に切磋琢磨してがんばってほしい。
彼にはソロ転向以来手厳しい事しか言わなかったような気がする。
それも彼の魅力に散々魅せられたから故の事だと思ってくれ(誰に言ってんだ???
それよりも何よりも本当に驚いたことはFCの名称が
「Cowboy」
だった事(笑
「COWBOY」じゃなかったのかよ。
最後までそう言う所がいい加減な人&会社だったなぁ(汗
なぜそんなに冷静なのか?ある人に言われました。
深く考えても答えはイマイチ見つからなかったけど、俺の中でもうBluem of Youthは止まっちゃってるんです。
過ぎ去った想い出って訳ではないけど確実に2003年以降止まってました。
休止でも解散でも閉幕でもプロジェクト終了でもなんでも一緒。
俺の中で止まってました。
10月に10周年ライブがあったけどそれはあくまで記念ライブ。
再始動する訳でもないし、近年での再始動を感じることは全くなかった。
今思えば、シングル曲や人気曲で構成されマニアックに走らなかったとは最大数のファンが楽しめる構成にする必要があったのかな…と。
最初移籍の話を聞いた時は101010をちゃんと解散ライブにして欲しかった!と少々苛立ちを感じた。
でもそんな事(移籍)発表する事もあの時点では出来なかっただろうし「解散」を謳えば不必要に悲観的なライブになったかもしれない。
もう1度ブルームオブユースをやるには最大にして最後?のチャンスだったんだろうなと思う。
今、101010から月日が経ち移籍の話から数日経って思う。
あれは卒業式だったんだ。
卒業しても母校がなくなる訳じゃない。廃校になる事もあるけどその母校があった歴史は消えない。
いつか同窓会もあるかもしれない。
来ないヤツだっているし、毎回出席するヤツだっている。
そして二人も卒業したんだ、ブルームオブユースを。
そんな風に考えてたら嘆きの気持ちなんてどーでもよくなってきた。
改めて思う。大きくなれ!別所悠二、松ヶ下宏之。
そして彼らが出会いのチャンスをくれた全ての人々!巣立ちの時は今だぜきっと!
中川家、ますだおかだ、フット、アンタッチャブルとその年々の本命と呼ばれる人達が優勝をかっさらていく中今年は本命不在なんて事言われてました。
そんな中優勝したのはブラックマヨネーズ。

チンピラ風の風貌とブツブツ&ハゲかけってコンビが果たして関東に受け入れられるかなんとも不安でしたが、以後とに優勝。
決勝は笑い飯と同点、1回戦の結果を受けての優勝でした。
笑い飯の「ハッピーバースデー」ネタは個人的には大好きなんだけどブラマヨのしゃべくりが完全に勝った感じでした。
にもかかわらず同点だったのはきっとオチが1回戦と同じ
「皮膚科の先生に相談するわ」
だったからでしょう。
それまでの流れは間違いなくブラマヨ圧勝でしたが、その瞬間あ〜あって感じました。
こりゃ解らんぞ、と。
結果的には何とか優勝をさらいましたが、過去の王者と比べるとその辺りがまだまだだな〜と。
でも完全な新人時代からちょくちょく見てきてた二人だけに優勝は格別。
漫才の中にコントを盛り込まずしゃべくりだけで勝負した潔さたるや立派。それだけに同じオチを続けたのは頂けなかったな〜。
とにかく来年はぜひチュートリアルにがんばって欲しいわけです。