いつかどっかに移籍して「 」3になるかもしれない....。
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てな訳で少々遅くなりましたが行ってまいりました。
Mr.Children Tour2009 -終末のコンフィデンスソングス-
2/28 アスティとくしま公演。
いや~たまらんねぇ。
何がたまらんかは恐ろしいほどネタバレになるので続きで確認くださいw

Mr.Children Tour2009 -終末のコンフィデンスソングス-
2/28 アスティとくしま公演。
いや~たまらんねぇ。
何がたまらんかは恐ろしいほどネタバレになるので続きで確認くださいw
ではこっからはネタバレですご注意ください。
01. 終末のコンフィデンスソング
02. everybody goes 秩序のない現代にドロップキック
03. 光の射す方へ
04. 水上バス
05. つよがり
06. ロックンロール
07. 東京
08. 口がすべって
09. ファスナー
10. フェイク
11. 掌
12. 声
13. 車の中でかくれてキスをしよう
14. HANABI
15. youthful days
16. エソラ
17. innocent world
18. 風と星とメビウスの輪
19. GIFT
-- ENCORE --
20. 少年
21. 花の匂い
22. 優しい歌
でした。
まずアスティとくしま。
噂どおり、ミスチル級のバンドが公演するにはなかなかの狭さ。
アリーナ最後尾あたりでも充分メンバーの動きが見て取れる位置。
しばしの遅れの後開演。(まーこれに関しては笑えない舞台裏の事情アリ)
まずはOPムービー。
アメリカアニメみたいな原色ベタベタのアニメーション映像。
近未来的な世界観の町並みが見て取れる。
(この時点でEverything is made from a dreamを期待した俺は負け犬w)
ひとりの男がビルに入ると花の匂いのPVでおなじみのウサギ人間がお出迎え。
彼にヘルメットタイプのバーチャルディスプレイを装着。
すると選ばれたメニューは-終末のコンフィデンスソングス―。
そこからしばしエンターテインメント色の強い映像が流れ、幕の向こうに六人の人影!
いよいよ開演!
と、ここでミスチルメンバー、タケシ君、インチキ君が登場。
(JEN以外はジャケット系着用、いわゆるショーステージを意識した感じなのかな?桜井さんはごちゃごちゃ首になんか巻いてるとかよりすっきりしていい感じ。まぁなんか巻いてたけどw)
んあ?
で、メンバーはこれだけ?
以前より仲間と言っていたBank Bandとの差別化で弦や管楽器のおっさんは不要論が通じたのかシンプルな構成らしい。
これと言って印象的なイントロもなしにセッション的に始まり....
終末のコンフィデンスソング
からスタート! アルバムの1曲目からスタートとは驚いた。
何ならアンコールくらいにくると思ってたのに。
Oh No!と焔!で腕を振り上げる。
ああ、楽しい。身体中から嬉し汁が噴き出るのが解るw
でもって照明やステージ構成の関係からかステージ横にうつる巨大な桜井さんの影。
これがすげーきれいでねぇ。
歌う口の動きが完璧に解る。ああ影まで愛おしいwww
続いてeverybody gose。
うお~飛ばすねぇ、ボルテージはあがりっぱなし。
ちなみにギターソロは田原皇帝。ギターソロ中に見せる【ニヤリ】に最近やられっぱなしですwww
そこから一旦トーンダウンしての光の射す方へ。
アレンジは8割方、シフクで2割がPOPSAURUSな感じ。で、見た目はQと言う各ライブをシャッフルした感じ。
一旦ブレイクしてMC。何喋ったかはほぼ忘れたw
そこからの水上バス→つよがりの甘々バラードの二連発。
本日のお薦めパートらしいです。
つよがりはQ Tourぽいアレンジ。こっちの方がいいね。
ブレイクしてのMCにて奔放な生き方をするオールドタイプのロックスターに憧れる曲ですとの紹介でJENを前面にフューチャーしたモニタワークでのロックンロール。
二番終わりのギターソロまではビジョンにてJENがガンガン映るw
そこから連続して東京→口がすべって。
この流れも凄く良かった。ビジョンでのアニメーションによる演出もあいまってて。
曲の流れをそのまま適用すればあの近未来都市は東京なんだろう。
東京で生活する男の日々の虚無感、でも大事な人との生活。
その中にはすれ違いもあって、視線を広げれば世の中には戦争や差別等の問題もある。
でも人はきっと許しあえるチカラがあるんじゃね?な二曲のメッセージ。
毎回ミスチルはアルバムの流れとは組み替えを変えて曲を並べるけどこれが本当の流れなのかな?一度演奏順にアルバム曲だけ聴いてもおもしろいかもね。
(でもそうなると旅立ちの何とかや羊がうんたらがwww)
そこからビジョンの真ん中には大きなファスナーが!
もちろんブチャラティによるスタンド攻撃ではないです。
桜井さんはその音楽で人を攻撃するスタンド使いであるのは間違いないけどそれはまた別の話でw
当然始まったのはファスナー。
I LOVE U以来になるのかな?ビジョンの鏡面演出がなかなかステキング。
そしてフェイク。
apの際と同じリミックスイントロから始まるバージョンなわけですが、更に二番のサビ後が完全に別の曲のようにアレンジされて通常のブリッジにつながると言う文字にすると全く訳わからん説明ですね、すいません。
ビジョンの方はバーチャルディスプレイをした男が劇画調になり更にネオン街や寿司って文字が乱れ飛ぶw
その後、掌へ。
当然のライブバージョンなわけですが....これはやはり最強のライブバージョンだな。
シングルとは別次元の曲です。
そして二番のサビ以降は自己主張の強いコーラスワークで御馴染みのナオト・インティライミことインチキライミ君がap同様に自己主張の強いコーラスを見せるw
ちっ何だよアイツ、自重しれ!とか言ってたけど最近彼のコーラスが耳について周りが桜井さんパートを口ずさむなか一人でインチキパートを担当。
桜井さんと一緒にステージにいる気分になれます。ぜひお薦めですw
続いて声。
この曲の醍醐味である「イエ~ヘ~!」は当然桜井さんとの掛け合い。
アルバム聞いたときに絶対やるんだろうと思ったし、チルカラじゃのときにもとのと言ってた事がそのまま実現。
楽しかったなぁ。
ちなみに俺、SUPERMARKET....では声が一番好きです。
よく意外だといわれますw
ここで一旦ブレイク。
MCでKIND OF LOVEの頃の雑誌のややおイタイ格好の写真が公開されたり、次にやる曲は何でしょうクイズみたいなクダリがあってから
車の中でかくれてキスをしよう。
これは初期の珠玉のバラードなんだけど。
言葉にするにははばかられるような替え歌で一度歌った俺には時々その歌詞が浮かんでしまってw
さすがに二番以降は集中しましたが(汗
そっからラストスパート?
HANABI→youthful daysの流れはなんか嬉しかった。
HANABIを初めて聞いたときにメロがyouthful daysをフッと思い出した事とか回顧しつつ堪能。
当然~壊れるほど~の抱擁とキ~スで~♪はギュッとやってチュッってやってました。
(参考文献:Tour2004 シフクノオト)
ボルテージがあがったままビジョンには色鮮やかなグラデーションが乱れ飛ぶ。
エソラだーっ!
飛んで跳ねてOh Rock me Baby♪と絶叫w
こんな楽しい時間があってもよいのか....と思うくらいの5分弱。
そこからinnocent world。
俺的にはエソラで締めるんじゃないかと思ってたしこの位置でのプレイは想像してなかったな。
んで一番は桜井さん、二番は観客って感じで油断してたせいか結構歌詞があやふやだったwww
さすがカラオケで一回も歌ったことないだけあるwww
HANABIに始まったグイグイとしたノリは一旦落ち着き風と星とメビウスの輪。
これは.....はっきり言って一番が終わり大きく転調する際のJENのドラムワークを見ましょう、聞きましょう。
その為の曲みたいなもんですw
で、ビジョンでは近未来都市TOKYO(仮)の男のバーチャルディスプレイの世界。
光に包まれたメビウスの輪はさまざまな映像に切り替わる。
戦争であったり、人種差別であったり、ガンジー、キング牧師、マザーテレサ....etc.その世界が抱える問題のメビウスの輪はやがて光にまた包まれてメビウスの輪からやがて光のリボンに変わって.....
GIFTです。
結構歌詞をやらかしてたようですがあんまし気にならないくらい先ほどの映像にやられていましたw
そしてこの曲が来たって事は本編終わりなんだろうなとさすがの俺にも解るw
そんな最高のGIFTは最高のアレンジである紅白ver.。
僕から君へ~のアレです。
いや~生で聞けるとは.....。さすがの俺も胸熱くなりました。
と、ここで本編終了。
しばしの時間が流れ暗転。 さあアンコールだ~♪
少年からスタート。
やっぱりこの曲はカッコいい。泥臭くておしゃれじゃない。スマートさの欠片もない。
だからこそカッコいい。
アルバムの中で聞いても浮いてる気がするんだけど、他のどのアルバムに入れても違和感のある不思議な曲。
そして花の匂い。
生で聞くとこれは来るな~。そして長めのアウトロで「さよなら~ありがとう~」を連呼する桜井さん。
ああこれで終わってしまうんだろうなぁ....と思った矢先。
タケシ君にピンスポがあたり聞いたことあるメロディが.....。
誰かが救いの手を~♪....優しい歌だ~!!!!!!!!!
まさかコレが聞けるとは!
予想外にもほどがある!
会長くらいしか知らないけど俺の本ツアーの1曲目予想は優しい歌でした。
終末の世の中に灯火をくれる曲なんじゃないかと思ってたけど、まさか締めでくるとは。
楽しく幸せに満ち溢れた2時間強。
その至福の時間は終わりました。ツアー前の雑誌、テレビインタビューの話で
「エンターテインメントに興味がある」
「人を音楽で楽しませたい」
てな話があるけどまさしくそんなライブでした。
ミスチルと言えば深い社会性を持った曲で世相を鋭くきる曲も多く、ライブの中核を担うことも多いんだけど今回は殆どなかった。
口がすべってにはそこまでの強い毒はないし、フェイクは映像やアレンジが毒を弱めてたように思う。
とにかく楽しく!楽しく!楽しく!なライブでした。
イメージ的にはひたすらPOPなQ Tourって感じ?そんな気がしたかな。
ただ1個だけ俺が胸締め付けられるくらいに悲しい気持ちになったこと。
ビジョンに登場する男やウサギ人間の住む世界。
それって花の匂いの世界とはパラレルなのか?って....。
俺にはどうしてもあの後、大きな戦争が起こり花の匂いの世界に突入するんじゃないかと思えて仕方なくて....。
そう考えるともう悲しすぎて。
花の匂いのときにPV的なものが流れなかったからただのパラレルワールドなのかもしんないけどね。
たとえそうだとしてもその後の世界に優しい歌が響き渡るのなら.....。
ああもうこれでおしまいとか悲しすぎて笑えるw
オークションなんぞに手を出すほど愚直でもないし金銭的な余裕はないのでゆる~く狙っていきます。
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