忍者ブログ
いつかどっかに移籍して「 」3になるかもしれない....。
俺の本棚...てかCD棚
コレを聴け!見ろ!
メール

[95]  [94]  [93]  [92]  [91]  [90]  [89]  [88]  [87]  [86]  [85
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

誰かさんが超久しぶりに曲評ブログを更新してましたので便乗をば。

Bluem of Youth/ひとひらの夢

事実上と言うかどー考えてもBluem of Youth最後のシングル曲であるこの曲。

確か発売より前にツアーで披露された覚えがありやす。
そん時は「なんだコレ?」「このカッコヨスな曲は一体!?」とアフアフしたのをくっきり覚えてます。

そしてリリース。>
かなーり期待して臨んだ初聴きは...。

「えー何コレ?」

とちょっと拍子抜け。

なんとかっつー尺八みたいな楽器から入るイントロがどーしても好きになれずなんとかっつーPを怨んだもんです(笑

ただ最後のライブとなったGROWIN'DAYS大阪でもこの曲はガンガンと胸に響いたなぁ。

割と静かなA,Bメロからいきなり攻撃的なサビに。
そんな曲調に全く負けてない悠二の言葉。
あえて一文抜き出すなら


立ち止まる僕の前を想い出がすりぬけてゆく 掴めそうで 二度となくて いつまで痛むのでしょう

Bluem of Youth/ひとひらの夢
より(歌詞リンクあり)

別所悠二と言う人の書く詞は時に儚く時に美しい。
でも人間の混沌とした部分に目を向けないと言うか、目を向けていてもやはりそれを美しい言葉で覆いかぶせるような事が非常に多かったように思う。

それが多くのファンに好まれていたよーにも思うがそれがずーっと彼に抱いていた不満でもあったよーな気がする。

でもこの曲はそう言うタガを外したかのよーに人間臭くて、ドロドロしている。

最後にこう言う今までにない色の曲を送り出してきた真意はよく解らない。
でも彼らの本音が、魂が見えた感じがしたのは何よりも嬉しかった。
こんな曲できんじゃん!Bluem of Youthを愛したのは間違いじゃなかった!ココロからそう思える曲が最後で良かったなと。


君が君くれたあの素晴らしいひとひらの夢 僕は手をかざしながらそしてまた歩き出す

そー言った彼らの前にはどんな道があるんだろう。

まっすぐな道?
曲がりくねった道?
ガタガタ道?
舗装されたアスファルトの道?

交差する日は来るんだろうか。
交差してまたすぐ別の道になるくらいなら...。

そんな少々センチな事を思わせるひとひらの夢。

...今日も聴いてます。
PR
この記事にコメントする
name
title
color
mail
yrl
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カウンター
ブログ内検索
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
コメント
(03/08)
(03/06)
(02/13)
(01/31)
(01/26)
トラックバック
忍者ポイント
忍者ブログ/[PR]

template by nt.syu-chan.net